飛行機を利用すると航空会社のマイルが貯まることは知っていても、なんとなく貯めている人が多いのではないでしょうか。
マイルを上手に貯めてお得に航空券をゲットしている人がいる一方で、せっかくのマイル獲得チャンスを活用できず、知らずに損をしているとしたらもったいないですよね。
効果的にマイルを貯めて航空チケッ卜をゲッ卜したい人のために、ANAとJALのどちらを選べば良いか特徴を把握して、お得にマイルを活用するポイン卜を解説していきます！
ANAはマイルが貯まりやすい？！
マイルを貯める場合、航空会社のクレジットカ一ドが必要です。
航空会社のクレジットカードは保有している人を対象に毎年継続ボーナスとしてマイルを付与するサービスがあります。
JALの継続ボ一ナスは、マイル積算運賃での搭乗が必要となります。
そのため、JALカ一ドの継続ボ一ナスを獲得するためには年に1回はお金を支払って飛行機に乗らなければなりません。
飛行機にはあまり頻繁に乗らない人にとって継続ボーナスが貯まりにくい条件と言えます。
それに対し、ANAカ一ドの継続ボーナスはカードを保有しているだけで付与の対象となり、ANA VISA一般カードを保有していれば毎年1000マイルが獲得できます。
また、ANAカードがマイルを貯めやすいポイントとして各クレジットカ一ド会社のボーナスポイントにも有利性があります。
各クレジットカード会社でも通常ポイント以外にボーナスポイントが設定されていますね。
Visaなら「ワールドプレゼント」という名称のポイント制度があり、年間の利用額に応じて10～60％mpボーナスポイントが付与されます。
JCBの「Oki Dokiポイント」の場合は翌年に10～25％が獲得できるシステムとなっています。
プラスαのボーナスポイントもマイルに交換できるので、どんどん貯まっていきそうですね。
JALはマイルが使いやすい
カードの利用額がポイントとなるANAカードに対し、JALカードではショッピングでの利用で直接マイルが貯まる仕組みになっています。
そのため、JALカードには各クレジットカ一ド会社のボーナスポイントがありません。
しかし、ANAカードを利用してマイルを貯める際には、クレジットカ一ド会社のポイント有効期限やANAのマイル有効期限を把握しなければなりません。
うっかり有効期限が過ぎてしまえば、せっかく貯めたポイン卜もマイルも水の泡です。
その点、マイルの期限だけ把握すれば良いJALカードは管理がしやすいでしょう。
また、JALカードにはマイルが少なくても航空券をゲットできる特典サービスが各種用意されています。
飛行機を利用する頻度が高い人は、貯めたマイルを使いやすいJALがおすすめです。
ANAとJALのそれぞれ特徴を把握して貯めるマイルを選び、上手に貯めてお得に航空券をゲットしてくださいね♪
