働き方改革で会社に副業が認められ、これから始めてみよう、現在副業をしているという方もいるのではないでしょうか?
やりたいことや、特技を活かして収入が得られるのは、嬉しいですよね。
しかし、そんな副業にも心身の健康を脅かす危険性が隠れていますよ。
そこで、副業で健康を脅かす危険性とその対処法を紹介します。
気付かないうちに疲労は蓄積している
副業を行うということは、本来休んでいるはずの時間に働いているということになります。
それがやりたことで、夢中になっていき、成果が出てくると、強い快感を得ます。
繰り返し快感を得ているうちにエネルギーが溢れ、前向きに行動できているように思えますが、疲労は確実に溜まっています。
のめり込んでいる時は、体の不調に気付きにくいので、そういう時こそ注意が必要です。
特に「○○しなければ!」といったような焦りや、いら立ちが増えてきた時は、特に注意が必要です。
疲労がたまっている時のサイン
疲労がたまっている時は実は体はいろんなサインを出しています。
興奮状態が続いたりすると、夜に寝付けない、寝ても睡眠が浅くてすぐに起きてしまう、という睡眠に質の低下、乱れがおこります。
同時に、首回りや肩、腰の痛みが取れない、胃やお腹周りに違和感や、スッキリしない感じがする、肌が荒れてきた、といった体の不調が現れる方もいるでしょう。
行動面に現れるのは、普段しないようなミスを頻繁に行ってしまう。
お酒やたばこなど、依存性が高い物に依存するようにやってなってしまうこともあります。
買い物やゲームいっ、た快感を与えるものにも依存していくことで、さらに自分で興奮状態へと導いてしまい、悪い方へと引き込んでしまい悪循環に陥ることも…。
休むことをしっかり決める
副業で悪影響を及ぼす前にしっかりと休むことで心身のバランスを取ってあげましょう。
のめり込んでいる時は、疲労を感じにくいので何時間でも頑張れてしまいます。
そんな時こそ、しっかりと時間を決めて「ここから先は休む」というけじめをつけてください。
「もう少しだけ」と思ってもしっかり終えて、休むという行動に移ることが大切です。
副業は自分の好きなことや得意なことをやっている分、のめり込んでしまうことがあるでしょう。
そんな時こそ「疲労が感じにくくなっている」、「疲労は確実に溜まっている」ということを忘れずに!
不調のサインを見逃さないように適度に休憩を取って、思いっきり好きなことができる環境を整えましょう。