家計の黄金比率を保って上手に貯金生活!|大人女子を満喫するWoopo

皆さんは家計の黄金比率を知っていますか?
自分の手取り収入を黄金比率に当てはめることで、毎月安定した貯金ができちゃうんです!
中々貯金ができなくて困っている人は、家計の黄金比率を活用してみてください。

家計の黄金比率って?

家計の黄金比率は「2:6:2」で計算することができます。
「2:6:2の法則」と言い、手取りの収入を「貯金:生活費:自己資金」をこの法則に当てはめて家計をやりくりします。
自己資金の2割を貯金や自己投資に回すことで、毎月安定した貯金・自己投資が行えるのが特徴です。
手取り収入が25万円の場合、貯金:5万、生活費:15万円、自己資金:5万円という計算になります。
毎月2割を貯金することで、5年で自分の年収を貯金ができるので、貯金が苦手という方にもおすすめの方法ですよ。

それでは、更に詳しい内訳を見ていきましょう。

・家賃

家賃は手取り収入の20~30%が理想だと言われています。
手取りが25万円の場合、5万~7万5千円以内に家賃を収めるのがマスト。
家賃は固定費となるので、家賃が30%を超えないように気を付けましょう。

・保険料

保険料は2%の5千円を目安にしてください。
火災保険や生命保険など、自分に合ったプランを随時見直しましょう。

・食費

食費は10~15%が目安と言われており、3万7千5百円以下に収めるのがベストです。
コンビニで買い物するのや外食をなるべく控え、自炊中心の生活にすることで節約できますよ。

・雑費

消耗品などの生活に必要なものは、3%の7千5百円を目安に買いましょう。
100円ショップを活用し、ドラッグストアで上手に買い物してみてくださいね。

・通信費・光熱費・水道代

通信費・光熱費・水道代は10%の2万5千円以内を目安にしましょう。
スマートフォンのテザリング機能を使用してパソコンを利用するという手もありますよ。

・服代

服や美容代は、5%の1万2千5百円を目安にして買うように気を付けましょう。
セールの時に服を買ったり、レンタルしたりと節約してみてください。

・交際費

交際費は5%の1万2千5百円です。

・自己投資や貯金

自己投資費や貯金は20%の5万円。
この貯金や自己投資費があることで、何かあった時に自分を助けてくれます。

黄金比率で家計をやりくりするコツは、固定費を抑えること。
家賃や通信費、保険料などは毎月の固定費となるため、お得になるようにシミュレーションすることが大切ですよ。
この方法で無理なく毎月黄金比率で貯金をしてみてはいかがでしょうか?

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