40歳以上のお金の悩みベスト5|大人女子を満喫するWoopo

若いうちはあまり貯金やお金について深く考えないことが多いと思われます。
しかし歳を重ねるに連れて、お金に対する悩みや不安が多く出てくることでしょう。
今回は40歳以上のお金の不安や悩みについてご紹介していきます。

病気に対する備えが不安

歳を重ねるごとに糖尿病やメタボリックシンドロームなど生活習慣病、がんや脳卒中、心疾患などの発症率がどんどん高くなります。
そのため、40歳を過ぎた頃から病気に対する予防や意識をし始める人が多くなっていきます。
大きな病気になってしまうと、診察料をはじめ手術費用や入院費用など多額のお金がかかってしまうことから、病気に対する備えに不安を感じる人が多いようです。
生活習慣病などは予防することが可能なのでぜひ実践してみましょう。
健康維持のために野菜や果物を購入したりジムに通うなどの対策は、病気になって高い医療費を払うよりも安く済ませることができますよ。

老後資金と教育費で余裕がない

自分の子どもたちの大学や就職するまでの教育費を支払う一方で、40代は自分たちの老後に向けての資金を貯金しなければという意識が高くなります。
上記でご紹介した通り、病気になりやすい40代から老後について意識するため、老後資金について真剣に考える人が多くなります。
そんな時に教育費の支払い金額がピークを迎えてしまうと、なかなか余裕が持てなくなってしまいますよね。
子どもの教育費は1人当たりおよそ1000万円~2500万円と言われています。
特に、40代以上で初めて親になると老後資金を貯められる期間が短く、対策をしないと老後の生活が厳しくなる可能性が高いです。

退職後の生活の不安

厚労省の調査によると、老後の三大不安要素は以下が挙げられています。

・健康
・孤独
・貧困

退職後、今まであった仕事の収入がなくなり年金だけで生活できるのか不安になる人が多いでしょう。
そうならないために、貯金や株、投資など自分の資産を増やす努力が大切になってきます。

今の貯金額では老後が不安

老後の貯金はいくらあれば大丈夫なのか明確な金額が分からないため、今の自分の貯金額で老後やっていくことができるのか、不安は消えないものです。
まず、自分の老後はいくら必要なのか算出し、それに向けて貯金することが不安解消への対策です。
どうしても老後の貯金がなくなると予測できた時は、持ち家のある高齢者がその家を担保に老後の生活費などを一時金または年金形式で借りられる「リバースモーゲージ」などの活用も検討しておきましょう。

40代以上のお金の悩みをご紹介しました。
今からでもまだ対策をすれば不安や悩みを解消することができます!
余裕のある暮らしを目指していきましょう。

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