「お金がたまらない」と言っている人の中には、何かと面倒くさいから後でやろうと考えやすい人もいるのでは？
もし面倒くさがりやの人がお金を貯めたいのであれば、面倒なことは先に片付けることが大事です。
そこで今回は、面倒くさがりやの人が心掛けたい貯蓄の仕方についてご紹介しましょう。
先取り貯金で確実に貯金していこう
面倒くさがりの人は「先のことは分からない」「後でいいや」と考えやすく、何事も後回しにしてしまう傾向があります。
こういった言葉や考え方は、貯蓄の仕方にも表れているかもしれませんよ？
貯蓄上手の人は、毎月の給与から貯蓄分を自動的に差し引いて貯めていく先取り貯蓄をしている人が多いです。
これを行うためには手続きが必要ですが、面倒くさがりやの人はその時点で面倒に感じてしまいます。
他にも、毎月の貯金額やボーナスをどう回すのかなど、計算や計画を立てる時も面倒くささから挫折しがち。
余ったら貯金、お金がなくなると困ると言い訳している人は要注意です。
手続きや計算は面倒ですが、先取り貯蓄を実践すれば毎月一定額で貯金することが可能となります。
面倒くさがりやの人にぴったりなので、重い腰を上げて計画してみましょう！
自覚しているのであれば、認めて見つめ直そう
自分が面倒くさがりやと自覚しており、いつまでも「面倒だ」と言い訳していればいつになってもチャンスを掴むことはできません。
面倒くさがりやの人は、どうしても言い訳で自分を正当化させたり、自責の念に駆られたりする傾向があります。
自分を否定する必要はありませんが、お金が貯まらない理由を「面倒くさい」の一言で正当化させるのは止めるようにしましょう。
貯金は実行してこと貯まるものなので、実行できないのは自分に原因があります。
後でやろうと繰り返せば繰り返すほど後回しになってしまうので、自分が面倒臭がりやと自覚しているのであれば、今すぐにでも決断して実行することをおすすめします。
先取り貯金の手続きだけではなく、無駄な支出を出さないように見直すことも大事です。
例えば、使っていないクレジットカードや有料のサイトは登録しているだけでも、年会費や月額費が発生してしまいます。
それが余計な出費となっている可能性が高いので、支出を洗い出して不要なものは取り除いていく行動を速めに取り、貯金や生活の負担を軽減していきましょう！
面倒くさがりやの貯蓄をご紹介してきました。
おそらく今まで何度かの貯蓄のチャンスを逃してきたのではないでしょうか？
面倒なものだからこそさっさと片付けていき、確実に貯蓄できる体制を整えてみてください。
