自由に身に付けよう!意外に知られていない誕生石の魅力|大人女子を満喫するWoopo

誕生石は1~12月の月に割り当てられた宝石のこと。
自分の生まれた月と同じ月に当てはまる誕生石を身に付けることで、加護を得られると言われています。
12種類の誕生石にはそれぞれ異なった意味や効果があるので、まずは自分の誕生石の意味を知っておくと良いですよ。
今回は、そんな誕生石の魅力についてご紹介しましょう!

誕生石の由来について

最も古い文書では、旧約聖書に12種類の宝石を選ぶ風習が書かれていました。
同じ内容のものが新約聖書にも書かれていたことから、聖書が書かれた時代から誕生石は存在したとされています。
今のように月に結びつけられたのは18世紀頃、アメリカで現在のような形になったとされています。
日本の誕生石は、アメリカをベースに日本の季節ごとの情景に合わせた石が誕生石として選ばれているのです。
例えば、1月であれば「ガーネット」で意味は実りの象徴、精神力や勇気、情熱を呼び起こす力、10月には「オパール」、新たな出会いや変化の象徴、などが当てはまります。

誕生石を楽しもう


誕生石は必ずしも自分の生まれた月のものを身に付ける必要はありませんよ。
例えば、月ごとに身に付ける誕生石を変えるというのも1つの楽しみ方ですよ。
一つの誕生石になってしまうと身に付けられるアクセサリーが限定されますが、月替わりや日替わりなら色々付け替えて楽しめます。
誕生石を自分の大切な人に贈るのもおすすめです!
普通の宝石ではどれにすればいいか悩みがちですが、誕生石ならば送りたい相手の誕生月さえ知っていれば、難しく悩まず宝石を選ぶことができますよ。
また、その誕生石の意味を教えてあげれば、意味を理解した上で身に付けてくれるようになるでしょう。

自分の誕生石はどれが正解なのか

誕生石には、月によって複数の石がある場合があります。
例えば、3月には「アクアマリン」と「サンゴ」、12月には「トルコ石」と「ラピスラズリ」などが割り当てられています。
複数ある月に関してはどちらが正解と言うものはありません。
アクセサリーとしては月さえ合っているなら誕生石として効力を発揮するので、自分に合った宝石を選ぶことが一番良いでしょう。
ただ、石によって効果が違うので、求める効果から選ぶ方法もおすすめです。

誕生石は既に日本でも多くのパワーストーン専門店が取り扱っていることから、幅広い人たちに親しまれていることが分かります。
宝石の意味を知らなくてもアクセサリーとして充分に楽しむことができるので、普段の生活にアクセントとして誕生石を楽しんでみてはいかがでしょうか?
誕生石や宝石には色々な意味が込められているので、調べてみるのも面白いかもしれませんね。

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