自宅で本格的な料理を楽しみたい人、カフェやレストランのようなおしゃれなキッチンにしたい人は、収納を見直してみてはいかがでしょうか。
調味料をたくさん揃えて、容器や収納ケースを統一するだけで本格的なシェフキッチンに♪
今回は使いやすくておしゃれなキッチンにするための、調味料収納のコツをご紹介しましょう。
シンプルが一番!中身が分かりやすい調味料ケース
キッチンに置く食材や調味料は、収納ケースを同じデザインで統一するのがおすすめです。
メーカーオリジナルのケースだと、色や形がバラバラでキッチンがごちゃついた印象に。
透明のビンに黒色や銀色、木目調のフタなど、色味を抑えたシンプルなケースを用意しましょう。
スパイス類・粉類・乾物類・乾麺など、中に入れるものの種類ごとに同じ大きさ、同じデザインにすると統一感が生まれます。
醤油やドレッシングなどの液体調味料は、ボトルタイプにすると使いやすいでしょう。
残量が分かるように、透明な容器を使うのもポイントです。
ラベルリングで迷子にならない!間違えやすい粉類は必須
調味料ケースには、必ずラベリングしましょう。
中に入っているものが何か、できれば日本語で書いておきます。
英語で書いてあるとおしゃれですが、忙しい調理中ではお目当ての調味料が見つけにくいかもしれません。
特に間違えやすい砂糖と塩、粉類は分かりやすさ重視でラベリングしましょう。
誰が見てもはっきり分かるように記入すれば、家族が調味料を補充する時にも迷いません。
種類ごとに場所を作ろう♪動線もスムーズに
カレーをスパイスから作る人もいますよね。
カルダモン、ターメリック、コリアンダーなど、関連するスパイスを調味料ラックの同じ段に並ぶようにすると取り出しやすくなります。
塩と胡椒、砂糖や顆粒出汁など、よく使う定番の調味料を並べて置くのもおすすめです。
全ての調味料をただなんとなく並べるより、ジャンルや使う頻度で分けて配置するだけで調理中の動線もスムーズになるでしょう。
浮かせて収納でいつもキレイ♪マグネットタイプのラックを使って
調味料の数が増えると、キッチンに備え付けの引き出しでは収まらなくなります。
ワークスペースに置くと油汚れが付きやすくなり、ごちゃごちゃして見映えも良くありませんね。
空いているスペースにバラバラに置くのではなく、調味料専用のラックを用意しましょう。
最近は壁にマグネットを貼り付けられるタイプのキッチンも増えています。
ラックの背面に磁石を付け、浮かせて収納するのがおすすめです。
ワークスペースを広く取ることができ、お手入れも簡単なのでぜひ試してみてくださいね♪
種類が多くなりがちな調味料は、できるだけシンプルな収納ケースに入れるのがポイントです。
可愛いデザインや珍しい形より、使い勝手が良く、たくさん置いてもすっきりして見えるものを選びましょう。