今後も付き合っていきたいと考えていた恋人から、突然別れ話をされた……。
そんな時は涙が止まらなかったり混乱してしまったりと、どうすればいいのかわからなくなってしまいますよね。
今回は、恋人に別れたいと言われた時にどのように振る舞うべきかをいくつかご紹介するので、参考にしてみてください。
2人でじっくりと話をする
まずは、そのまま別れ話を受け入れてしまう前に、恋人と二人きりでしっかりと話をしましょう。
相手がどうして自分との別れを考えるに至ったのか、理由と原因を聞くことから始めます。
明確な原因や出来事があるとしたら、自分自身で改善できることがあるかもしれません。
相手が不快に感じている自分の悪い所を直す努力をすると伝えてみましょう。
しかし、別れ話の理由の中には、相手の心変わりや遠距離恋愛に耐えられなくなったなど、自分ではどうしようもないケースもあります。
その時は、自分はまだ好意を持っていて別れたいと思っていない、という旨をきちんと言葉にして伝えた上で、相手の申し出を受け入れることも必要です。
お互いが納得できるような結論に辿り着くまでしっかりと話し合えれば、どんな結果になっても後悔は少なくて済むはずですよ。
ネガティブな気持ちを発散する
話し合いの結果、2人で別れを選択することになった時には、自分の負の感情を発散が必要ですね。
自分が心を許せる友人に、事の顛末を話して聞いてもらうと良いでしょう。
我慢せずに泣いても大丈夫。
泣くことでネガティブな感情を内側から吐き出し、気持ちを少しでもリセットできますよ。
話す相手がいなかったり、話してもまだ出しきれない時は、自分だけが読める日記やノートなどに今の気持ちを綴るのも効果的です。
悲しい気持ちを引きずっていれば、いつまでも次に進むことはできません。
まずは自分の気持ちと向き合って受け入れてあげてくださいね。
前に進むために気持ちを切り替える
別れたからといって、突然気持ちを切り替えることができるはずはありません。
それまでは恋人のいる生活が当たり前に馴染んでいたのですから、なかなかすぐに忘れることはできないでしょう。
しかし、そんなときほど、恋人の不在によって空いた自分の心の余白を、自分が熱中できる別のもので埋めてみることがオススメです。
それまでも夢中になってきた自分の好きな趣味や、前から気になっていたけどなかなか始められなかったことなど、新しいきっかけとして打ち込めるものを探してみましょう。
いつの間にか心の隙間が埋められ、次の恋にも踏み出せるようになるはずですよ。
恋人との別れはとても辛いものですよね。
しかし、人生の中では出会いや別れは付き物で、逃れられないものでもあります。
恋人から別れを切り出されたら、ご紹介した方法を試してみてくださいね。
人生の酸いも甘いも噛み締めることで、さらに素敵なあなたになれるはずです！
