独身だと言っていたのに奥さんがいた!
「もうすぐ別れるから」という言葉を信じていたのに、奥さんが妊娠したから離婚できないと言われた…
そんな悩みを抱えている女性はいませんか?
愛人である以上、相手の奥さんにとっては「不倫女」「泥棒猫」でしかなく、自分の方が悪者であることは間違いありません。
既婚者だと気付けるチャンスがあったと判断されれば、たとえ独身と聞いていても慰謝料を請求されるおそれがあります。
相手の奥さんに不倫がバレた場合、一体どうすればこちらの落ち度を最小限にすることができるでしょうか。
今回は、自分が不倫相手になってしまった時の対処法について解説します。
不倫がバレた!これからどうなる?
愛人と別れて家庭へ戻るか、奥さんと別れて愛人を選ぶかは人それぞれ。
しかし奥さんに2人の関係がバレれば、不倫夫も愛人も無傷ではいられません。
男性は離婚を突き付けられて慰謝料を請求され、仕事や家庭を失う可能性があります。
最近は愛人にも慰謝料を請求する事例が増えており、「奥さんに旦那を返して終わり」というわけにはいかないケースも多いです。
たとえ略奪愛が実っても、不倫カップルに課せられた多額の慰謝料が重い負担としてのしかかるでしょう。

愛人側はどう立ち回るべき?不倫が明るみになったら
既婚者であると知っていた、知らなかった場合でも、不倫が相手の奥さんにバレたと分かった時点でまずは関係を断つべきです。
さらに自分の家族、友人、職場の人にまで知られてしまったら、一体どうしたら良いのでしょうか。
・言い訳をしない
不倫が発覚すると、あなたを見る周りの目が変わります。
親しい友人が距離を取ろうとしたり、信用されなくなったり、「担当していた仕事から外された」という人も少なくありません。
相手の奥さんや周囲の人から見れば愛人は完全なる悪者であり、言い訳すればするほどイメージが悪くなるでしょう。
男性のせいにすれば、さらに周囲の怒りを買う可能性もあります。
・本当の幸せについて考える
不倫は、理性を捨てて欲望のままに走った結果です。
男性が自分の奥さんを裏切っただけでなく、お互いの家族を傷付ける許されざる行為をしてしまったという自覚を持ちましょう。
その上で、自分や相手、それぞれを大切に思っている家族や友人が幸せでいるためにはどうするべきだったかを考えてみてください。
後悔し反省することで、次に進むべき道が見えてくるはずです。
「結婚したい」という言葉に惑わされ、自分まで悪者にされてしまったショックは計り知れないでしょう。
そんな時に誰も信じてくれない、頼る相手がいないというのは辛いものです。
不倫の相談がきっかけで、再び良くない相手に引っかかってしまうという女性も少なくありません。
不倫を繰り返さないためにも、弱っている時ほど近づいてくる人には注意してくださいね。