疲れてしまってホッと一息つきたい時やなかなか寝付けない時には、カモミールティーはいかがですか？
あまり馴染みがないかもしれませんが、カモミールはハーブの一つで、リラックス効果も高いんですよ。
今回はスーパーでも簡単に購入できる、カモミールティーの魅力をたっぷり紹介します。
カモミールティーの効能
カモミールティーは、リラックスしたい時によくおすすめされます。
それは、緊張や不安な気持ちを落ち着かせてくれる鎮静効果があるからです。
高ぶった気持ちを鎮めてくれるので安眠にも効果がありますよ。
不眠気味の方は、寝る1～2時間前に一杯ほど飲むのがおすすめです。
カモミールティーにはノンカフェインのものもあるので、寝る前に飲むならノンカフェインを選ぶと安心です。
また、体を温めてくれる効能もあるので、冷え性に悩んでいる方にもおすすめですよ。
カモミールティーの淹れ方
カモミールティーにはティーバック、ドライカモミール、フレッシュカモミールの3種類あります。
それぞれの美味しい淹れ方を紹介します。
・ティーバッグ
商品ごとに、内容量やお湯の量が違うので、美味しく淹れるためには、商品に記載されている通りに作ることが大切です。
ティーポットを用意し、ティーバックを入れたら記載されている抽出時間とお湯の量を守りましょう。
ティーバッグは長く入れていると苦みが出やすくなるので、時間になったら少し揺らしながら取り出しましょう。
・ドライカモミール
乾燥させてあるドライカモミールは、ティーポットに1gほど入れたら、熱湯を160mlほど注ぎ、蓋をして3分ほど蒸らしましょう。
リンゴのような優しいカモミールの香りが広がってきたら飲み頃ですよ。
・フレッシュカモミール
おうちで育てていたり、無農薬の新鮮なカモミールが入手できたら、ぜひ試してほしいのがフレッシュカモミールティーです。
生のお花をよく洗ったあと、10輪ほどをティーポットに入れて熱湯をカップ2杯分を注ぎ良い香りがしてきたら出来上がりです。
おすすめアレンジ方法
少し味が苦手…という方は紅茶のようにレモンやはちみつ、砂糖を加えると飲みやすくなりますよ。
お鍋でティーバッグを煮出してから、ミルクと砂糖を加えて作るミルクティーは寝る前のホッと一息つきたい時におすすめです。
更にウィスキーを加えるとより深い味わいになり、寒い夜やなかなか寝付けない時にピッタリです。
心も体もリラックスさせてくれるカモミールティーをぜひ、一度試してみませんか？
優しい香りと味に癒されること間違いなしです。
アレンジ次第でさまざまな味が楽しめるので、自分好みの味を探すのも楽しいでしょう。
