ボーナスが入った時、嬉しくなってつい使いすぎていませんか？
いつも全然お金が貯まらず、後で後悔したこともあるでしょう。
そこで今回は、ボーナスをすぐ使ってしまう人に向けて、ボーナスを貯金する方法をご紹介します。
目的を持つ
ボーナスを貯金する時には、目標や目的を持つことが大切です。
たとえば、次の目標が挙げられるでしょう。
・家族と海外旅行に行きたい
・マイホームがほしい
・将来の子どもの教育費に充てる
お金を貯める目的がハッキリしていないとやる気も起きず、途中で辞めたくなってしまうこともあります。
「なんとなく」の貯金で挫折しないためにも、自分なりの目的を持って貯金するようにしましょう。
先にボーナスを貯金してしまう
いつもボーナスを使い切ってしまう人は、強制的にボーナスを貯金する仕組みを作りましょう。
企業の財形貯蓄を利用しているのであれば、ボーナス時期は増額設定にしておくと確実にお金を貯められます。
他に金利にもよりますが、銀行の定期預金を使うのも一つの方法です。
ボーナスは使う分だけ振り込まれた口座に残して、後は別の口座に入れるようにしましょう。
普段の出費を減らす
ローンの返済や借金をボーナスで補うのも悪くはありませんが、日頃から節約を心掛けておくとお金も貯まっていきます。
中でも、電気や水道などの光熱費は手軽に節約を始められる部分です。
「水を出しっぱなしにしない」「電気は必要な場所だけ点ける」などのことは、今日からでも始められます。
外食が多い方は、なるべく自炊するようにすると食費を浮かせられますよ。
普段から無駄使いしない習慣を付けて、ボーナスの浪費を防ぎましょう。
資産運用してみる
将来のことを考えてボーナスを有効活用したいのであれば、資産運用を始めるのがいいかもしれません。
資産運用の一つに投資がありますが、初心者には投資信託がオススメです。
投資信託は、投資に関する専門知識や経験がなくても、経済に詳しいプロが代わりにお金を運用してくれます。
少額で始められて、積立制度を利用することもできるので、投資の中では比較的カンタンに始められますよ。
自分に投資する
本を買ったり、勉強会に参加したりして、ボーナスを自分に投資するという方法もあります。
一見するとお金がなくなっていくように感じますが、これは言うなれば未来への投資です。
お金と交換して身に付けた知識や経験は、きっといつか役に立ちます。
キャリアアップ目的だけでなく、使い過ぎにさえ注意すれば、ボーナスの一部を日々頑張っている自分へのご褒美として使うのもありでしょう。
ボーナスをすぐ使ってしまう人は、まず貯金する目的を持ちましょう。
使う分だけ振込口座に残して、後は別口座に入れておくとボーナスを無駄に使わずに済みます。
日頃の出費も抑えながら、ボーナスをきっかけいにお金を貯めてみてくださいね。
