健康維持やダイエットの目的で運動を始めてみたけどなかなか習慣化できないという人はいませんか?
いくつかのコツをつかむことによって、運動を習慣化することができます。
今回は運動を習慣化するコツについて紹介します。
結果を視覚化する
運動を継続するコツの一つとして挙げられるのは、結果を目に見える形で表すことです。
目に見える形の代表例が数字です。
運動の目的がダイエットなら毎日の体重の変化をグラフにする、カレンダーに運動した日は印をつけるなど目に見える工夫をしましょう。
目に見えることで自分の成果が確認できるのでやる気につながり、運動を続けるための活力になります。
簡単な運動から行う、トータルの運動量で計算する
今まで運動をしていなかった人が運動をしようと思っても、初めは動けないのが当然です。
初めから高い目標を設定すると、目標を達成する前に諦めてしまし、運動を継続できない原因になります。
運動を始めた最初の頃は自分の体と相談して簡単な運動や、負荷の少ない運動から始めましょう。
自分が興味のある運動から始めてみるのもいいかもしれません。
また、続けるうえでどうしてもできない日があると思います。
そういったときは無理をせず、休むことも大切です。
「毎日10回」ではなく、「1週間で70回」という様に考えて、トータルの数字を決めましょう。
そうすると、出張や仕事が忙しかった時に「運動ができなかった」と自分を責めてしまうことが無くなります。
小さな強制力を利用する
毎日必ず行う行動というものは誰にでもあるので、それに運動をプラスするのも運動を継続するために効果的です。
歯磨きはつま先立ちで行う、起きる前に腹筋をするなど日常の行動に取り入れることで運動をしやすくします。
自分だけではどうしても続かないという人は強制力を持たせることも大切です。
スポーツクラブに入会してパーソナルトレーニングを行ってみましょう。
入会したからには利用しないと年会費がもったいないと思うはずですし、トレーニングの日を予約したなら必ず行かなければいけないという強制力が生まれます。
スポーツクラブなどで仲間ができたりすれば、運動を楽しく続けることができるでしょう。
運動を習慣化するコツについて紹介してきました。
一度習慣化してしまえば、続けるほど効果が出ていき、今よりも大きな目標を目指せるようになります。
「運動を1週間続けたら新しいウェアーを買う」などご褒美も効果的なので、自分に合うやり方で運動を継続できるようにしましょう。