芸能人の炎上ニュースは毎年、数多くありますね。
一般人だけでなく、多くの芸能人も情報の発信ツールとしてSNSを利用しています。
ツイッターやインスタグラムなどのSNSでは、気軽に利用できるが故に、失言し、炎上してしまうことも。
今回は、つい失言をしてしまい、炎上した芸能人をご紹介します。
小島瑠璃子
「こじるり」という愛称で、爽やかなキャラクターの小島瑠璃子。
彼女はインスタライブで「筋トレって世界で一番意味がわからない」と筋トレを批判し、炎上しました。
さらに「筋トレじゃなく、筋肉がつくスポーツをすればいいと思う」と、火に油を注ぐ発言をしました。
その後、Twitterで謝罪し、「ムキムキな人が個人的にタイプじゃないだけだよ」と反論し、この騒動が原因で、世の中の筋トレ男性から、猛烈な批判を浴びる結果となりました。
木下優樹菜
芸能界から引退を発表した元タレントの木下優樹菜。
彼女は2019年10月に、姉が勤務するタピオカ店経営者に対し、「出方次第では、こっちも事務所総出でやります」「謝るところ謝って、認めるところ認めて、筋通しなよ」などと恐喝まがいのメールを送り、炎上しました。
これをきっかけに、活動を自粛したものの、その後スポーツ選手や芸能人との不倫疑惑が浮上。
その結果、所属していた芸能事務所も「信頼関係を維持することは困難」だとして、契約を解除することになりました。
その後、夫の藤本敏史とも離婚し、表舞台から消えてしまいました。
高嶋ちさ子
「DSバキバキ事件」はご存知でしょうか。
彼女はTwitterに「家に帰ると、平日は禁止していたDSを子どもがやっていたので、取り上げて壊しました。私が働いたお金で買ったものなのに・・・涙」と、壊れたゲームの写真と共に投稿しました。
その投稿を見た視聴者からは、「泣きたいのは子どもの方だよ」となどと批判を浴びています。
野村周平
とあるネットユーザーが、彼が女性ファンとの写真撮影に応じている動画をTwitterに投稿しました。
女性との写真撮影後、彼女に無言で立ち去り、別の男性も写真をお願いしたところ振り向かずに、歩きたばこをしながら立ち去る様子が撮影されていました。
この動画を見た視聴者は、「冷たい!」「歩きたばこはだめでしょ」と批判。
これに対し、野村は「写真撮ってるのに冷たいって、マスコットキャラクターじゃないから」「盗撮だろ」と反論しました。
しかし、そのツイートが火に油を注ぎ、大炎上となってしまいました。
SNSで失言をし、批判を集めてしまった芸能人をご紹介しました。
芸能人は発信力の高さから、些細な発言でネット上での批判を集めがちです。
上手に利用することで、注目を集めることができますが、逆に反感をかってしまう可能性があることが分かりましたね。