近年、芸能界で多発している不倫問題ですが、歌舞伎役者の中村芝翫に4年ぶり2度目の不倫が発覚したことが話題になっています。
なぜ、彼は同じ過ちを繰り返してしまったのでしょうか？
今回は、過去の報道や今回の報道、芸能界の不倫問題に対する世間の気持ちをご紹介します。
最初の不倫報道
1月6日に「文春オンライン」によって、中村芝翫の4年ぶり2度目の不倫が報じられました。
2度目の不倫に世間からは批判が殺到し、大バッシングを受ける結果となってしまったのです。
2016年9月、襲名を目前にした大事な時期に京都の芸妓との不倫が報じられました。
不倫が発覚した際、世間から多くの批判の声が寄せられましたが、妻の三田寛子の全面的なサポートによって、騒動を最小限に食い止められたのです。
翌月に襲名公演を控えていた彼は、三田の献身的な動きにより、無事に襲名できました。
4年ぶり2度目の不倫報道
またもや不倫を報じられた彼に対し、世間からは批判も殺到しましたが、「またか」という呆れかえった様子が見受けられました。
以前から女性関係の噂が絶えなかった彼は、本業である歌舞伎そっちのけで女遊びを続けていたのです。
今回の報道は、コロナ禍の最中で発覚してしまったということもあり、非常に印象が悪いです。
歌舞伎役者・中村芝翫のイメージだけではなく、家族や歌舞伎関係者にも迷惑がかかるので、猛批判を浴びています。
妻・三田寛子の株が上昇
中村の好感度が下がる一方で、報道陣に神対応を見せた三田の株が急上昇しています。
3時間にも及ぶ文春のインタビュー取材にも対応し、今回も前回に引き続き全面的に支える結果となりました。
2016年の不倫報道での三田のサポートが完全に台無しになってしまいました。
報道陣から離婚について聞かれると、「離婚はしない」と否定し気丈に振舞っていました。
絶えない不倫報道に世間は・・・
芸能界で後を絶えない不倫報道について世間からは、「コロナの感染が拡大している大変な時期に、こんなくだらないニュースを報道するな」というクレームが徐々に増えてきています。
国が不要不急の外出を国民に呼びかけているにも関わらず、このような報道が報じられてしまっているのが現状です。
不倫をしてしまった方々は、芸能人としての意識の低さや自覚の無さがはっきりと分かりますね。
今回の報道について、さすがに呆れた様子を見せた三田は「あなたのお母さんじゃない」というコメントを残しています。
彼の行動は、今後の歌舞伎役者としての活動に、どのような影響を与えることになるのでしょうか？
