大人として手土産が必要となるシーンは意外と多いです。
しかし、どんなものを手土産にえらべばいいか迷ってしまうこともよくありますよね。
そんな時にぜひオススメしたいのが、「和菓子」です!
大人の手土産としてオススメの和菓子を、4つ厳選してご紹介します。
舟和「芋羊羹」
浅草に本店を持つ明治創業の舟和で一番オススメの手土産は、芋羊羹です。
基本的に羊羹は手土産として定番ですが、こちらの芋羊羹は芋のほくほくとした食感や甘みが楽しめて、まるでさつまいもをそのまま食べているかのような感覚になるくらい、美味しい芋羊羹です。
ただし、保存料が入っていないので貰った人がすぐに食べられない場合は注意が必要です。
銀座かずや「かずやの煉 抹茶」
銀座7丁目に位置する和菓子の名店・銀座かずやのオススメ手土産が、かずやの煉 抹茶です。
葛粉や本わらび粉を使い、プルプル食感を生み出した煉に加えるのが、八女星野村で栽培されている八女抹茶です。
口の中に入れた途端、食感だけではなく抹茶の香りがふわっと広がります。
また、笹の葉で包まれているので、笹の爽やかな香りもプラスされ、いくつも手を伸ばしたくなる和菓子です。
銀座菊廼舎「冨貴寄」
銀座菊廼舎は、歌舞伎座近くに店舗を構えており、多くの人が訪れるお店です。
そんな銀座菊廼舎でオススメの手土産が、冨貴寄となっています。
冨貴寄とは干菓子の詰め合わせのようなもので、大正時代に生まれてから現在でも愛される和菓子の一つです。
素敵な缶の中には、たくさんの干菓子が詰め込まれていて、どんなものがあるのかつい夢中になってしまいます。
中に入っているのは、季節感を出した干菓子や和風のクッキー、金平糖などで、どれも日持ちするものばかりです。
冨貴寄は味はもちろん美味しいのですが、選ぶ楽しさというものも詰まっているので、家族の多いご家庭への手土産に冨貴寄を選んでみてはいかがでしょうか?
亀十「どら焼き」
浅草雷門の近くに位置する亀十は、美味しいどら焼きのお店です。
まるでどら焼きの生地ではないような、ふわふわな生地に特性の餡を詰め込んでいます。
どら焼きは一般的な黒餡だけではなく、白いんげん豆を使った白餡の2種類があるので、2種類の異なる味わいを楽しめるでしょう。
かなり人気の商品なので、手に入れたい場合は朝早めに買いに行くと良いでしょう。
また、消費期限は3日となっているので早めに食べてもらえる人への手土産にすることが重要です。