お菓子やフルーツ、お酒など、手土産や贈り物にはたくさんの種類がありますよね。
誰にどんなものを渡したら良いか、シーンや相手の立場によってどうやってアイテムを選べば良いか悩んでしまうこともあるでしょう。
今回は、手土産を渡す相手・シーン別のおすすめギフトをご紹介します。
ビジネスシーンには個包装を!万人受けするものを選ぼう
取引先や勤務先など仕事関係の人に渡すなら、好き嫌いが分かれにくいお菓子などがおすすめです。
個包装されてたくさん入っているギフトを選べば、そこにいるメンバーに配ることもできます。
年齢や性別がバラバラの職場では、クッキーやおせんべいなどのお菓子、銘菓などを持って行くのが無難です。
洋酒入りのチョコレートやフォトジェニックなスイーツは苦手な人も多く、喜ぶ年齢層が限られます。
できるだけ万人受けするオーソドックスなものを選びましょう。
結婚の挨拶は地元のものを♪自己紹介代わりに
お世話になった親戚や上司に挨拶に伺う時は、お菓子やお酒など形が残らないものがおすすめです。
結婚の挨拶では、新郎新婦のどちらかが県外出身の場合、地元の名産品や地元の銘菓などを持って行くと話のネタにもなります。
相手の年齢や好みに合わせて、和菓子や日本酒、特産品の詰め合わせなどを選ぶのも良いでしょう。
両親や近しい親族には、高すぎず安すぎないギフトを。
お盆や年末年始など、多くの人が集まるタイミングで渡すならお肉や海産物の詰め合わせもおすすめです。
仏壇がある家に渡す場合は、お供えできるフルーツや日持ちするお菓子も持って行くと良いですね。
友達の家へも手土産を!気軽なギフトがおすすめ
友達の家であっても、初めて行く時やお祝い事があった時、パーティーの会場として使わせてもらう時は手土産を持って行くのがベストです。
頻繁に遊びに行く家であれば、毎回だと逆に気を遣わせてしまいます。
その場合はみんなで食べられるスナック菓子や飲み物などを持参すると良いでしょう。
ギフトとして渡したいなら、お酒やジュースがおすすめです。
ビールやワイン、フルーツジュースの小瓶入り詰め合わせが喜ばれています。
旅行に行った際はご当地ドリンクをお土産にするのも良いでしょう。
小さな子どもがいる場合は、アレルギーなどをあらかじめ聞いておくと良いかもしれません。
どんなに近しい間柄であっても、結婚の報告や日ごろの感謝を伝える際、相手をお祝いする時は手土産を持って行くと良いでしょう。
シーンによって最適な価格帯も違うので、迷う時はギフトショップのスタッフに相談してみてくださいね。