体重は減ったのにお腹がぷよぷよ…すっきりキレイなお腹はトレーニングで作ろう

座っているとお腹周りのお肉が気になるけど、仰向けに寝るとお腹がすっきりして見える…
そんな人は、太っているというよりお腹周りが「たるんで」いるのかもしれません。
極端な食事制限などで無理なダイエットを実践すると、体重が減ってもお腹がたるんだままになってしまうことがあります。
今回は、お腹周りのたるみを解消するトレーニングについてご紹介しましょう。

 

わき腹と腰周りのコリをほぐそう!絞りやすい体に

くびれが浅くなった、腰周りの丸みが気になるという人におすすめのストレッチです。
ローラーを使い、腰周りにつく浮き輪肉をほぐしていきましょう。
まず体を横向きにして右ひじを床につき、ローラーを腰の下に置きます。
腰は左右の2パーツに分けてほぐしたいので、片方ずつローラーの上に乗るよう体を傾けてください。
右腰をほぐす時は、左足で床を押し、左の腰がローラーから離れるように調節します。
両ひざは開いてカエル足に、ローラーを上下に転がしながら片方の腰だけをほぐします。
次にそのままわき腹の方までローラーを移動させ、片方ずつほぐしていきましょう。
腰からわき腹まで十分にほぐれたら、反対側も同じようにローラーを使ってほぐします。

わき腹のお肉を圧縮!プレイヤーズツイスト

ローラーでほぐしたわき腹の肉をぎゅっと引き締めるトレーニングです。
まずは四つんばいになり、片方のひざを胸に引き寄せて足を床についた両手の間に入れましょう。
反対の脚は、直角から10cmほど後方へ引いて膝を立てます。
次に両手でももを押しながら上体を起こし、両手を胸の前で合わせます。
鼻から息を吸って、前に踏み出している脚の方を向くようにして状態をひねりましょう。
わき腹を絞るイメージで、下腹あたりからツイストさせるのがポイントです。
絞り上げながら息を吐き切ったら、反対側も同じように行います。

腹斜筋を強化してたるまないお腹に!サイドプランク

くびれを作る腹斜筋を鍛えるトレーニングです。
まずは四つんばいになり、ひじから手の先まで床につけましょう。
片足ずつ後ろに引き、つま先だけで立つプランクの状態をキープします。
次に片方のひじを開いて横向きになり、手を腰に当てます。
床についている方の手はそのまま、顔の下になるようキープしておいてください。
おしりに力を入れ、上に持ち上げるようにすると効率良く腹斜筋が鍛えられます。
辛くなるまで深い呼吸を繰り返し、腕とひざを床に下ろして四つんばいの状態に戻りましょう。
反対側も同じように行います。

 

短期間の減量では、筋肉量が低下してお腹や腰周りがたるみやすい状態になってしまいます。
食事制限をする際は筋トレを組み合わせるとお腹周りがすっきりしてキレイに痩せられますよ。

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