「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」という女性も多いのではないでしょうか。
しかし、年齢を重ねるにつれて洋服選びも「これはまだ着れるかな」「若作りしているように見られないかな」などと、自分の年齢に合った着こなしが出来ているのか、不安になりますよね。
そこで今回は、50代のファッションのポイントを紹介していきます。
それを着ていたらイタい!NGなファッションとは?
・若作りしている
若いころは流行りのファッションに身を包み、好きな服を選んで着ていても、可愛くおしゃれに着こなせていました。
しかし、50代になると「自分の好きなもの」よりも「自分に似合っているもの」を選択する必要があります。
好きなものを選んで着ていると、それが若作りになってしまうのです。
・露出が多い
ショートパンツやミニスカート、オフショルダーの洋服は年代には合っていないため、若作りのファッションになってしまいます。
年齢と共に肌みせファッションが似合わなくなってしまうのは、肌のツヤやハリがなくなってきたり、全体的に弛んできてしまうことが原因です。
この3色がファッションの決め手!
おしゃれに着こなせるかどうかは色の使い方によって変わってきます。
色を使いすぎてしまったり、組み合わせを間違えてしまうと、あか抜けない印象を与えてしまいます。
色の役割をしっかりと理解していると、コーディネートに迷うことなく、素敵な着こなしができますよ。
・白
お肌の悩みをカバーしてくれるカラーです。
白は年齢を問わない万能な色で、光を反射するため肌のしわやくすみを絶妙に飛ばして、若々しい印象を与えてくれます。
・ニュアンスカラー
中間色と言われている「カーキ」「ベージュ」「グレー」などの色を指します。
この1色をプラスすることで、色のバランスに奥行きが生まれるので一気にオシャレ度がアップします。
・引き締めカラー
コーデにメリハリをつけてくれる「ブラック」「ネイビー」「ブラウン」のカラーのことを指します。
この色を取り入れることでコーディネートが引き締まり、バランスの良い着こなしになります。
どのアイテムに使用してもしっかりまとめることができるので、必要不可欠なカラーなのです。
「服装で若々しく見られたい」と無理に着てみても、若作りしているとみられてしまう可能性もあるので、年代に合った着こなしをすることが大切です。
50代の女性だけが着こなすことのできる、大人で上品なコーディネートを意識して、ファッションを楽しんでみてください。