パリはフランス北部に位置する首都でヨーロッパのメトロポリスです。
アートやグルメなどカルチャーの中心地でもあり世界的にも有名な観光名所が多くあるため、誰もが一度は行ってみたいと憧れる花の都パリ。
今回は、そんなパリで訪れてほしいイチオシスポットをご紹介しましょう!
ルーブル美術館
ルーブル美術館はとても広く、なんとその中に収蔵されている作品は38万点以上もあるという超大規模なパリのアートスポットです。
「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」、「民衆を導く自由の女神」など、教科書にも載っていて誰もが知っている美術作品を生で見られますよ。
館内で見られる美術品だけでも3万5000点近くあり、1日ではとても観きれないボリューム。
観光でそんなに時間に余裕がないけれどぜひ行きたいという方は、解説員付きの見学がオススメです。
数種類あるコースから「初めてのルーブル」を選択すると、およそ1時間半で最も有名な作品をピックアップし、国立美術館の職員が解説付きで案内してくれます。
もちろんアートを気の向くままに堪能したいという方は、時間の許す限り館内を自由に巡るのも素敵ですよね。
オペラ座
パリ・オペラ座(ガルニエ座)では、バレエやオペラの公演が行われています。
演目を鑑賞しない時でも内部見学が可能で、1時間ほど写真を撮りながら自由に内部を観覧できますよ。
ホールの天井部分にはシャガールの天井画が描かれており、ブロンズやクリスタルを用いた精巧なシャンデリアも見られます。
建物内にはオペラ座図書館も併設されていて、演目の楽譜や資料8万冊を閲覧できます。
入口近くにある「オペラ座ブティック」というお店では、オペラやバレエのCDやDVDから雑貨屋お土産品も揃っているので、行ってみるのもオスススメですよ。
サクレ・クール寺院
パリで一番高い丘であるモンマルトルの丘の上にあるサクレ・クール寺院の高台テラスからは、パリ市内を一面に見渡せます!
荘厳な純白の教会堂は、パリジャンの日常が描かれた有名映画「アメリ」の舞台になった場所でもあります。
外観は3つのドーム状になっている建設形式が特徴的です。
内部で天井を見上げると、壮大なキリストのモザイク画が視界いっぱいに広がるのでその迫力に圧倒されること間違いなし。
パリ市内を一面に見渡せる高台テラスからの美しい眺めは、ぜひ写真に収めてくださいね。
世界有数の観光名所パリのオススメスポットをご紹介しました。
パリに観光に訪れる際には参考にして、壮大なアートやパリの街の雰囲気を存分に楽しんでみてくださいね。