着ぶくれとはおさらば!冬のスタイルアップ術|大人女子を満喫するWoopo

防寒対策が重要な冬は、重ね着や厚手の生地を着ることで着ぶくれに悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は寒い時期に役立つ、錯覚を利用した着痩せと体型別の着痩せ術を紹介します。

錯覚を利用した着痩せ術とは

同じ洋服でも色が違うだけで印象が変わることがありませんか?
暖色は膨張色と言われ実際よりも大きく見せてしまい、寒色は収縮色とも言われ引き締まって見えます。
この特徴を活用し、ボリュームがでやすいアイテムに寒色を持ってくることで痩せて見せられますよ。
また、目線を上半身に集中させることで縦に強調します。
そして着痩せを意識する上で重要なポイントが「首」「手首」「足首」の3首です。
これらのパーツは体の中でも細い部分であるため、出すことによって細く見える効果があります。
しかし、無作為に露出しても体を冷やしてしまうので、足首を出したら首は防寒するなどTPOを考えて取り入れましょう。

自分に合った着痩せ術を知ろう

全ての人に共通して使える着痩せ術もありますが、体型によって使える技が異なるものあります。

・上半身をカバーしたい場合
まず、上半身は細身で下半身が太いというタイプの方はAラインのシルエットがおすすめ。
Aラインは女性らしい優しい印象を作ることができ、上半身を細く見せ、下半身をカバーするので、どんな体系でも着こなしやすいのが特徴。
トップスはタイトにまとめ、ボトムスに広がりを持たせることでメリハリがつき、スタイルアップできます。

・下半身をカバーしたい場合
上記とは逆に下半身は細見で上半身にボリュームがあるという方は、Yラインのシルエットがおすすめ。
肩周りや上半身に重点を置いたトップスを選び、ボトムスにタイトなものを選ぶことで、スマートに仕上がります。
足元にヒールを持ってくると、さらなる着痩せ効果が期待できます。

・寸胴をカバーしたい場合
全体的にメリハリがなく、寸胴だという方はXラインのシルエットがおすすめ。
ウエスト部分にベルトやポイントがあるのもを選ぶとくびれを強調され、メリハリをつけることができます。
トップスをインして広がりのあるフレアスカートを合わせると、スカートがヒップと太もももカバーしてくれます。

・ぽっちゃりor低身長ををカバーしたい場合
ぽっちゃりしている、または低身長だという方にはIラインのシルエットがおすすめ。
同系色でまとめてスッキリさせたり、上半身にポイントを置くことで縦に長いシルエットに見せることが可能です。
トップス・ボトムス共にボリュームを抑えたアイテム選びが重要です。

今回は視覚による着痩せ効果と体型別の着痩せ術を紹介しました。
体型によって着痩せ術は異なるので、ご紹介したポイントを押さえて洋服を素敵に着こなしましょう!

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