唇の血色が悪い理由は?改善して健康的に見せるためのポイント|大人女子を満喫するWoopo

唇の血色が悪いと周囲の人から指摘されたことはありませんか?
唇はその時の健康状態が顕著に表れる部分です。
血色が失われていると全体の顔色も悪く不健康に見られてしまいます。
今回は、原因別に唇の血色を良くするためのポイントをご紹介しましょう!

体内が冷えていると唇も青ざめて見える

特に冬など寒い時期に起こりがちなのは、唇が青ざめて見える現象。
この時は唇から血色が失われた状態になっており、体内の血流も滞ってしまっている証拠です。
身体が冷えて顔まで血流が行き渡らなくなると、唇が青ざめてしまいます。
青ざめた唇に血色を取り戻すには、全身を温めることが重要です。
夏であればクーラーの風量を弱めたり、上着を羽織ったりと身体を冷やす原因を取り除く必要があります。
また1年中を通して、冷たい飲み物ばかりを飲まずにできるだけ温かい飲み物で内臓から温めましょう。
唇をマッサージして血行促進するのもおすすめです。
リップクリームを塗った後、唇の真ん中から左右の端まで両手でくるくると輪を描くようにして優しくマッサージすると効果があります。

唇の皮膚が傷付くと黒っぽい色になる

青ざめた唇の原因は体内の冷えによる血行不良ですが、黒っぽく見える唇は外側の皮膚が荒れている状態です。
冬など空気が乾燥している時期にケアを怠っていると唇も乾燥してダメージを受け、色素沈着を起こして黒っぽくなってしまいます。
唇は顔の中でも皮膚が薄くて柔らかい繊細な部分なので、乾燥が気になる時期にはこまめにリップクリームを塗ってうるおいを補充しましょう。
また、日々のメイクをきちんとオフしていないのも原因の1つになります。
特に自然に落ちづらい口紅やティントタイプのリップを塗った日は、丁寧にメイクオフするように心掛けましょう。
アイメイクやリップメイクなど落ちにくい場所専用のクレンジングリムーバーを使うのもおすすめです。

極端に白い唇や赤い唇も注意喚起のサイン

白く見える唇は顔全体から血色が失われている危険サインです。
貧血寸前の状態になっている可能性もあるので、倒れる前にきちんと体調管理をしてください。
また、リップや口紅を塗っていないのに唇が赤く腫れたような色をしている時は、風邪で顔に熱がこもっているか脱水症状を起こしている可能性があります。
まずは水分補給してから良くならないようであれば病院を受診しましょう。

今回はそれぞれの色別に唇の血色が悪い理由と改善方法をご紹介しました。
唇の色は心身の状態を敏感に察知し表出しているパーツです。
鏡で自分の唇を見て違和感を感じたら、ご紹介した方法を参考に血色を改善してみてくださいね。

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