女子会ランチの際にちょっと背伸びをして普段行かないようなお店を予約してしまうと、テーブルマナーができるかどうか不安になる人もいるのでは？
テーブルマナーができないと恥ずかしい…！と感じてしまう人は、レストランに行く前にしっかりと身に着けていってくださいね。
今回は最低限知っておきたいテーブルマナーについてご紹介します。
うるさく音が鳴ってしまう食事
レストランのコースではスープが出てくることがほとんどです。
そんなスープを飲む時に「ズズズッ…」と音を立てながら飲む行為はあまり良くありません。
また、基本的に音が鳴るような食事はマナー違反でもあるので、静かにカトラリーなども扱うようにしましょう。
料理をかじる、頬張る
つい美味しそうな料理を見ると、口いっぱいに料理を詰め込んでしまう人がいます。
また、口の手前まで持ってきたものの、口に入らないと感じ、そのままかじってしまう人もいるでしょう。
基本的に料理をかじったり、頬張ったりすることはNGです。
見た目的にも美しくないので、必ず一口大に切ってから口に運びます。
ナイフとフォ一クを持ち替える
特に肉料理を食べている人によく見られるのですが、利き手で持てばより口に運びやすいからと、持ち替えてしまう人がいます。
これはNG行為です。
いくら食べやすくても持ち替えないようにしましょう。
食器を落としてしまい、すぐに拾う
万が一食事中に食器を落としてしまった場合、ついすぐに拾ってしまう人もいらっしゃるでしょう。
早く拾った方がいいと思い、素早く拾ってしまう人もいるようです。
しかし実際は、食器を落としたらまず拾うのではなく、ウェイターを呼びます。
そして落とした食器を拾ってもらうことが正しい行為なので、覚えておきましょう。
食事後、ナプキンをきれいに畳んでおく
食事が終わり、お店を出ようとした時に使用したナプキンをきれいに畳む人がいます。
実はこの行為、レストラン側にとってあまり良い対応とは言えません。
畳んでしまうという行為は、料理が美味しくなかった・満足できなかったという意味合いにつながってしまうためです。
ですから美味しいと感じたらナプキンはわざと雑に置くようにしましょう。
このように、ついやってしまいがちな行動もテーブルマナーとしてNG行為につながってしまう恐れがあります。
これらが自然にできるようになると、美しく食事もでき「恥ずかしい」なんて思うこともなくなるでしょう。