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賃貸とマイホームは結局どちらがいいのか?|大人女子を満喫するWoopo

賃貸住宅より自分の家として過ごせるマイホームは魅力が多いように感じるでしょう。
そんなマイホームは多額のお金をかけなければ作れません。
今回は、賃貸とマイホームを金銭面で比べるための計算方法について紹介していきます。

賃貸とマイホームの入居で異なってくる金額

賃貸とマイホームでは入居時にかかってくる費用が違います。

賃貸では
・敷金保証金
・礼金
・家賃保証料
・仲介手数料
がかかってきます。

対してマイホームの購入時には
・仲介手数料
・印紙税
・登録免許制度
・不動産取得税
・専門家報酬
人によっては
・融資手数料
・団体保険料
が必要になってきます。

居住中にかかる費用の違い

居住中でもかかってくる費用には大きな違いがあります。

賃貸ですと
・家賃、共益費
・駐車場代
・火災保険
のみで収まります

マイホームであると
・住宅ローン
・住宅ローン(利息分)
・固定資産税
・火災保険
・修繕費
・駐車場代
マンションになると以上にプラスして
・管理費
・修繕積立金
が必要となります。
人によっては住宅ローンを使わずに現金一括で支払うことができる人もいますが、なかなかそんな人は多くいないでしょう。
また、駐車場代がかからない人もいるので多少変わってきます。

一生にかかる居住費用の計算について

先ほどの紹介のように、色んな点からかかってくる費用に違いがあります。
しかし、ざっくりとした計算でも、おおまかに生涯必要となる金額を知ることができます。
例えば、どちらの計算でも自分が80歳まで生きるとして計算してみましょう。

【賃貸】

賃貸の場合には、下記の公式から居住費用を求められます。

(A)引越しと入居にかかる費用
(B)入居中の賃貸費用

(入居費用+引越費用)×引越予定回数=(A)

居住中支出×(80歳-現在の年齢)=(B)

(A)+(B)=賃貸の居住費用

【購入住宅】

(A)引越しと入居にかかる費用
(B)リフォーム代
(C)住宅購入に必要な金額、ローンの返済費用
(D)住宅ローンの返済後のコスト

頭金+取得費用+引越費用=(A)
修繕(改築・リフォーム)費用 × 回数=(B)
居住中支出×ローン返済期間=(C)
完済後支出×(100歳-ローン完済年齢)=(D)

(A)+(B)+(C)+(D)=購入住宅の居住費用

これらの計算によって着居住地費用の比較ができて、自分がどのくらいの金額の家に住むべきなのかも知ることができます。

それぞれに魅力がある賃貸契約とマイホーム購入ですが、自分が払うことができる金額を良く知ってから選ぶことができます。
マイホームは購入してしまうと、違う場所に引っ越すのは金銭的に難しくなります。
また、賃貸では自分好みの部屋アレンジが難しいです。
どちらを選ぶのが正解かは、人によって違うという結論が言えます。

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