子どもも大人も、老若男女問わず楽しめる水族館。
家族旅行やデートスポットでも大変人気です。
全国には100以上の水族館があり、様々な魅力を持った水族館があります。
特徴や楽しみ方を知ってから、水族館に行くことでより充実した時間となり楽しい思い出として残すこともできるでしょう。
今回は、人気のある水族館の魅力についてご紹介します。
沖縄美ら海水族館(沖縄県)
年間、300万人もの人が訪れる美ら海水族館は、入場者数が日本一の水族館です。
一番人気はジンベエザメで、ジンベエザメを目当てに来る方も多いでしょう。
7メートルのジンベエザメが2頭泳いでも窮屈に感じない大きな水槽も特徴です。
ジンベエザメの水槽では、給餌や解説のプログラムを行なっており、魚たちの大迫力の食事シーンを目の前で見ることができます。
サンゴの海など沖縄の海に絞った展示で、沖縄にしかないと思わせてくれる水族館です。
海遊館(大阪府)
世界最大規模を誇る水族館「海遊館」。
展示されている生き物は、620種、約3万点にのぼり、水族館としてはめずらしい、地上8階ものスペースがあります。
様々な展示エリアは、新体感エリアや企画展など、一つひとつ工夫を凝らした展示になっています。
ジンベエザメが泳ぐ大きな「太平洋」の水槽も大人気です。
2021年4月1日には、ワモンアザラシが出産し、誕生した赤ちゃんは「人工哺育」で育てられています。
赤ちゃんの育っていく様子は、YouTubeやTwitterでも人気で、大勢の人がワモンアザラシの赤ちゃんの成長を見守っています。
他にも、丸すぎる!と話題になった、アザラシの「ユキちゃん・アラレちゃん」の形をした、まん丸のクッションは大人気です。
水族館に行って楽しむのはもちろん、YouTubeなどでも生き物たちの成長を見ることができるオススメの水族館です。
横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
シーパラの愛称で知られる、水族館「横浜・八景島シーパラダイス」。
4つのテーマに分かれる「アクアリゾーツ」、絶叫マシーンなども楽しめる「プレジャーランド」からなるエンターテインメント施設です。
アクアリゾーツでは700種・約12万もの生き物が飼育展示されています。
その数は国内最大級といわれ、海中を歩いているようなエスカレーター「アクアチューブ」など、生き物をすぐ目の前で見ることができるのが見どころです。
様々なアトラクションを楽しめる遊園地「プレジャーランド」もあり、アトラクションも楽しめるので1日中遊んでいられますよ。
ここでは、全国のおすすめの水族館についてご紹介しました。
それぞれの水族館に多種多様な魅力がいっぱいあるので、恋人やご家族、ご友人とぜひお出かけしてみてください。