女子会では素顔を知っている子も多いし、スッピンでも全然大丈夫！と思う人もいますよね。
でも、女性同士だからこそ、メイクにはうるさい人も…。
どんなに仲良しでもお説教されてしまったら楽しい女子会も気分がダウンしちゃう！
そんな事態にならないように、女性ウケ抜群のメイクで参加してみては？
ファッションからイメージを考える
メイクをする前に全体のファッションからどんなメイクがぴったりかイメージしましょう。
モノトーンな服装なのに可愛い系のメイクでは合わないので、大人クールなメイクがぴったりです。
淡いパステルカラーならクールよりも可愛い系、ベージュやホワイトならナチュラル系が相性抜群！
ファッションからどんな自分に見られたいか、どんな仕上がりにしたいのかイメージしてみてください。
ベースは透明で素肌感を大切に
メイクのできを左右するのが最初のベース！
長時間のメイクでもヨレを抑えることが重要なので、メイク前のスキンケアと下地は時間をかけることが大切ですよ。
化粧水、乳液、下地をはじめ、ファンデーションを塗った時もハンドプレスをすることで肌にしっかり密着してくれます。
パウダーの場合はスポンジの1/4が顔半分の適量、クリーム・リキッドの場合は大粒パール1～2粒が適量。
量が多いとヨレの原因になるので、薄付けを意識してくださいね。
ニキビやシミ、クマなどが気になっている…という方はCCクリームやコンシーラーでカバーすると厚塗りを防げますよ！
塗る流れは両頬からはじまり、口周り、鼻、額、目元の順番でメイクするとハイライトなしでも立体的になるのでオススメ。
チークやリップでツヤと血色感を
透明感のある素肌ベースができたら、チークで血色感をだしたいところです。
頬の真ん中にポンと乗せるメイクが流行りましたが、大人っぽさを重視するならちょっと合わないかも…
顔の形によって美顔に見える位置は違うんですよ。
卵型の人は頬骨で一番高い位置を濃くするのが良いので、その位置からこめかみに向かって黒眼よりも外側に丸く塗りましょう。
四角の場合は同じ位置から横長の楕円に塗ってね。
丸顔の人は頬の中心からこめかみに向かって斜めに長く乗せるとシャープな印象に。
面長なら頬骨よりやや下の位置に楕円型にいれ、逆三角形は頬骨よりやや上の位置に円型に塗ってください。
リップはチークと同色を使うとまとまりが良いですよ。
上唇は形に合わせ、下唇は輪郭よりも気持ち広めに塗り、輪郭を指で優しくぼかすとぷっくりした唇になり可愛さアップ！
色映えが悪い時はファンデーションやコンシーラーで唇の色を消しましょう。
ツヤ感を出したい時は薄めにグロスを塗ると上品なツヤ唇の完成です！
メイクは女性にとってマナーの一つ！
気心の知れた友達の前であっても、ランチやディナーをするならメイクは重要ですよ～。
ファッションや会場の雰囲気に合わせ、ナチュラルで華やかなメイクをして楽しんでみてはいかがですか？