毎日仕事をする中で、今のままで良いのか不安になることはありませんか?
今の仕事も楽しいけど何か物足りないと感じた時、思い切って今の仕事を辞めて転職をする人は少なからずいます。
しかし、転職は人生の分岐点になるため、実行すべきか迷う人も多く見られます。
迷った時は、とにかく色々なことにチャレンジすると良いですよ。
今回は、転職するか迷った時にやっておいた方が良いことを3つご紹介します。
今までやってきたこと・これからやりたいことを書き出そう
大人になるにつれて、だんだんとやりたいことがなくなってきたと感じる人は、一度人生のTODOリストを書き出してみましょう。
今までやってきたことやこれからやりたいことを紙に書くと、これから何を向き合えばいいのかはっきりしますよ。
また、転職する前に今の自分の様子を知りたいのであれば、毎日日記を書くのもおすすめです。
日記を書く時は、自分の今日思ったことや感じたことを全て書き残しましょう。
一週間後でも一か月後でもいいので、書いた内容を読み返すと自分の心の変化が良く分かります。
なぜ転職しようと思ったのか、それに至る理由も日記には記されているはずですよ。
一度やりたかったことをやってみよう
悩んだり、考えが行き詰まったりする時は、一度心をリセットしましょう。
リセット方法として、自分が一度やりたかったことをやってみるといいですよ。
何かを実践するだけではなく、会いたい人のところに行くことも一つの手です。
心をリセットすると難しく考えていたことが簡単に思えたり、新しい発見につながったりします。
やりたいことをやって前向きになった状態で新しいことに取り組むと、人生も自然と良い方向に向かうはずです。
新しい仕事がしたいのであれば、それに生かせる資格の勉強なども良いかもしれませんよ。
自分の価値観と合わない人とは距離を置くことも大切
自分のためだと分かっていても、人の意見が押しつけがましく感じることもあるでしょう。
意見や価値観が合わないと思った人とは、一度距離を置いてみてください。
アドバイスを受けて実行するのは良いことですが、全てのアドバイスを受け入れる必要はありません。
「自分の人生の主役は自分」ということを前提に、受け入れるか決断しましょう。
ただ、せっかくアドバイスしたのに…と受け入れられなかったことに反感を持つ人も少なくなく、そういう人とは仲違いを起こすケースが多いです。
悩んで嫌な思いをする前に自己防衛のためにも、価値観が合わない人とはいったん身を引いて離れてみるのも一つの手。
もし、今の上司や先輩、同僚などの中で距離を置きたい人がいれば、転職のチャンスです。
転職を考えると日々悩んだり、迷ったりして落ち込むこともありますが、そんな時こそ行動を起こしましょう。
やりたいことを書き起こして自分の今後の目的を見つけたり、日記に残して新しい自分に出会ったりすると、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれませんよ。