将来のために、今から貯金しておかなくてはいけないと考える人も多いですよね。
実際には、しっかりと貯金している人はあまり多くないようです。
しかし、お金は少しでも多くあった方が安心でしょう。
そのためには、20代のうちから堅実に貯金をするのがおすすめです。
ここでは、20代の貯金事情とすぐできる貯金方法をご説明します。
20代の平均貯金額は？
まず、20代の平均年収についてですが、約300万となっています。
20代の平均貯金額は、およそ180万円です。
しかし、全く貯金をしていない人が半数を占めています。
20代は年収があまり高くない中で、しっかり貯金している人はそこまで多くないでしょう。
また、世帯を持っているかどうかによっても貯金額は変わります。
世帯を持つ20代は、年収が上がっても貯金額は上がらない傾向にあるでしょう。
お金を減らさない努力をする
貯金をしたい時に、始め方が分からないと悩んでしまうでしょう。
また、いくら貯金しようと思っても、貯金に回せるお金がなければできませんよね。
そのために、資金を減らさない方法をご紹介します。
・無駄遣いをしない
不要な出費を抑えて、資産を減らさないようにするのも貯金の方法の1つです。
特に20代女性は、ファッションや美容、女子会でのランチなど出費が多いでしょう。
どうしても必要だという物以外は、なるべく買わないように心掛けることが大切です。
その分を貯金に回すことができれば、少しずつ増えていくでしょう。
・毎月の支出を把握する
貰った給料をその月のうちに使い切ってしまう人もいるのではないでしょうか？
そうすると、なかなか貯金を続けづらいですよね。
そんな時には、毎月どこにいくら使っているのかしっかり把握しましょう。
支出がハッキリすると、お金を使い過ぎている部分に気付けるため、貯金しやすくなります。
すぐできる貯金法
普段の生活で無駄な出費を省けたら、その分を貯金に回していきましょう。
ただし、ただ貯金分を残しておこうと思っても、知らず知らず使ってしまうこともあります。
それを防ぐための方法をご紹介します。
まずは、貯金をするための専用口座を作りましょう。
毎月そこへ振り込むことで、貯金に手を付ける心配がありません。
また、毎月定額を積み立てていく、積立貯金もおすすめです。
自分で振り込むのが難しい人には最適でしょう。
20代は何かと出費が多く、貯金しづらい年代と言えるでしょう。
しかし、普段の生活で少し気を付けるだけで、少しずつ貯金ができます。
将来のために、貯金する癖をつけましょう。