子どもが幼稚園や保育園に通い始めてママ友ができると、お互いの家に招待し合う機会も増えると思います。
手土産を持っていく際にどんなものを選ぶとよいか迷っている方に向けて、それぞれの場面にふさわしい手土産を選ぶポイントをご紹介します。
基本編
・分ける時に困らないもの
お菓子を持っていくとしたら、あらかじめ袋で分かれている個包装タイプがオススメです。
切り分ける手間も省け、配りやすい上に湿気ないので余った時も困りませんよ。
・量は多めに
集まる人数によって適切な量の手土産を持参しましょう。
人数よりも多めに持っていくと、後から人数が増えた場合も大丈夫。
渡す際は余ったら旦那さんやご家族に、と一言伝えておくとよいでしょう。
・食べやすさも意識して
ママ友のお家ですから、小さい子どもがいることを考慮して選ぶことも必要です。
崩れやすくこぼしやすいようなお菓子は、子どもが食べにくいので選ばないように気を付けましょう。
子どもも食べる前提で選ぶ場合は、サイズが小さく食べやすいものをチョイスするのが適切です。
応用編
・1対1の場合
少ない人数の時は、ファミリーパックのお菓子よりも洋菓子店のロールケーキなど、少しだけリッチなものを選ぶと喜ばれますよ。
・大人数の場合
何人かのママ友と同時に集まる時は、手土産が重複しないようにあらかじめ他の方と相談しておくと安心です。
すぐに分けて食べられるように、切り分けたりお皿を用意する手間のかからないものだと相手の負担も減ります。
・就園児もいる場合
子ども用のパックジュースやファミリーパックのお菓子などが分け合いやすいものがオススメ!
・ママ友だけの場合
子どもがいない間の集まりの時は、普段は買わないような少しお高めのお菓子だと特別感も出るのでオススメです。
参加人数がとても多い時は、お菓子ではなくお花も選択肢に入れてよいかもしれませんね。
相手の好みをリサーチした上で持っていきましょう。
特に気を付けるべきこと
上記のほかに、必ず守るべきマナーとして注意しなければならないこともあります。
訪問する前に、手土産を渡す相手のご家族に何か食物アレルギーやその他に食の制限、決まりごと等がないかしっかり確認しておきましょう。
また、手作りのお菓子に抵抗のある方も一定数いるので、少なくとも初めての訪問の際は避けたほうがよいです。
相手にどうしても頼まれた場合を除いて、基本的には市販のお菓子を持参してくださいね。
いかがでしたか?
ママ友との交流の場には、手土産があると絶対に喜ばれることは間違いありません。
より親しい交流をしていくためにも大事だからこそ、意外と悩む手土産。
手土産選びに悩んだ時は、ご紹介したポイントや注意点を参考にして選んでみてください。