子どもが縁で知り合ったママ友とは、お互いの家に呼び合うこともあるでしょう。
その際にはどんな手土産を持参したら喜ばれるのでしょうか？
ママ友との関係やライフスタイル、どのような集まりであるのかによっても手土産は変わってきます。
ここでは、どのようなものを選べば適切であるのかをご紹介しましょう。
ママ友への手土産を選ぶポイントとは？
・個包装で分けやすい
袋に入っている小分けのお菓子は、わざわざ切って配膳する手間もないので喜ばれるでしょう。
また、残っても袋に入っているので変質しにくく、湿気ることもありません。
解散時には配ることもできるので優秀な手土産と言えますね。
また、個包装でも手に持っただけでボロボロになってしまうようなお菓子は、テーブルや床を汚してしまうので避けましょう。
・値段
訪問するのが初めてのママ友の家を訪れる場合は、気を張りすぎてブランド物の高級菓子などを持って行くと恐縮されてしまいます。
また、次回にママ友が自宅に訪れる際にも気を使わせてしまうでしょう。
あまりに安いコンビニ菓子などはママ友との関係に慣れてきたら有りですが、初めての場合は気を遣わせない程度のしっかりした物を持参すると良いですよ。
手土産はシーンによって選ぶことが大事
・1人のママ友に会いに行く場合
大人が1対1で、子供が2～3人いる場合は、美味しいケーキ屋のロールケーキやシュークリーム、プリンなど、それほど値段が高くなくても食べられる美味しそうな手土産が喜ばれます。
金額は1000円前後が良いでしょう。
また、一緒にティータイムを楽しむために持参するものなので、あくまで自分の好みでも良いですが、あらかじめママ友や子どもの好き嫌いを聞いておくと安心です。
・何組かでワイワイ集まる場合
親子が何組かで大勢集まる時には、一緒に訪問するママ友と手土産が被らないようにしましょう。
また、子どもを連れて集まるので、訪問先のママ友の家を汚さないようなものを持参する良いですよ。
片付けや掃除に負担を掛けないようなものが喜ばれます。
ママ友の家を訪問する時に、お菓子作りが得意という人は何かを作って持って行きたいという気持ちもあるでしょう。
しかし、世の中には手作りお菓子を喜ぶ人もいれば喜ばない人もいます。
特に食にこだわってる人は、実際どんな環境下で作られ、材料は何を使っているのか気になったり、何が入っているかもわからないものは子どもにも食べさせたくないという人もいます。
このようなことを避けるためにも、前述のように集まる際のシーンや人数、ママ友との親密度などによって持参する手土産を選んでみるのもポイントです。