キレイにメイクできても、目の下にできたクマが隠しきれずに悩んでいませんか？
クマには種類があり、できる原因も違えば隠し方も違います。
今回はクマができる原因とキレイに隠すメイク術をご紹介しましょう！
クマは茶・青・黒の3種類
まずは自分がどのタイプに当てはまるかを把握しておくと、原因が分かり対策しやすくなります。
・茶クマ
目の下の皮膚を引っ張ってもほとんど変化なし。
・青クマ
皮膚を下に引っ張るとクマが少し薄くなる
・黒クマ
上を向いた時にほとんどクマがなくなる
クマを隠すコンシーラーの選び方と使い方
クマ隠しにはコンシーラーがおすすめですが、クマの種類によって使う色が異なるので確認していきましょう！
・茶クマ
茶クマの原因は、目を強く擦ったり、アイメイクを落としきれなかったことで発生する色素沈着。
例えるならシミができた状態に近いので、皮膚を引っ張っても変化しないのです。
メイクで隠す場合は、クマと肌の中間色となるベージュ形やイエロー系のコンシーラーで消していきましょう。
茶クマを軽減するめにも、アイメイクはお湯でもオフしやすいものを選び、強い力でのクレンジング、目をかきむしるなどの行動は避けてくださいね。
・青クマ
青クマは目の疲れや寝不足、冷え症などにより目元の血流が悪くなることが原因で起こります。
睡眠をしっかり取る、ホットアイマスクを利用するなどで血流の改善をはかりましょう。
青クマはオレンジ系のコンシーラーがおすすめです。
オレンジは青の反対色なので、肌が明るくなりキレイに隠せますよ。
このとき、肌より明るい色を使ってしまうと浮いてしまうので、肌に近い色を選んでください。
・黒クマ
黒クマは加齢によるたるみ、皮膚のへこみが原因で起こります。
潤いが不足し、たるんだ肌の下に影ができるため、黒く見えることがあります。
スキンケア時にはしっかり保湿し、潤いをキープしましょう。
黒クマは光の反射で影を飛ばすことでクマをカバーできるので、コンシーラーはパール入りのベージュ系を選んでみてください。
クマ全体ではなく、たるみの下に塗るのがポイント！
コンシーラー以外でも！リップでクマを隠す
クマカバーにはコンシーラーが一般的ですが、茶クマや青クマならリップを活用できます。
リップは茶クマの人はレッドやブラウン系の、青クマの人はレッドやオレンジ系を使用。
手順は全体にベースを塗った後、リップ・コンシーラーの順にクマに塗り、あとはファンデーション・フェイスパウダーをすれば完成です。
クマがあると実年齢よりも年老いて見えてしまいます。
3つのタイプから自分が当てはまるものを見つけ、適切にカバーしていきましょう！
コンシーラーは厚く塗るとかえって目立ってしまうので、少量で薄付けして肌に馴染ませることもポイントですよ。