「誰かのものだから欲しくなる」という不倫体質の女性もいます。
相手のパートナーに気付かれないよう会ったり、周囲の人に言えない関係だったり、「バレてはいけない」というスリルが2人の恋を燃え上がらせるのかもしれません。
困難を伴う恋だからこそ、夢中になってしまうという女性もいるでしょう。
しかしほとんどの場合、不倫相手となった女性に待っているのは地獄です。
今回は、不倫をした女性の末路についてお話しします。
社内不倫の代償…彼も仕事も失った女性
既婚者の上司と不倫をしていたAさんは、「妻より君を愛している」という言葉に有頂天になっていたといいます。
彼の妻も同じ会社で働いており、美人で優秀だと有名でした。
そんな妻から夫を奪っているという優越感から、Aさんは不倫にのめり込んでいきます。
ところが周囲に関係がバレて会社に居場所がなくなった頃、不倫相手の彼からも「退職してくれないか」と懇願されてしまいました。
結局彼は妻の元へ戻っていき、Aさんの退職後もこれまでと変わらない生活を送っています。
ここでようやく口先だけの愛だったのだと分かり、Aさんも彼との別れを決意しました。
SNSで拡散…夢だったお店を失った不倫女性
エステサロンで腕を磨き、念願のお店をオープンさせたBさん。
SNSを活用して新規顧客も入るようになり、順調な経営を続けていました。
当時Bさんはかつて勤めていたエステサロンのオーナーと不倫中であり、それを知っている友人からは強く反対されていたそうです。
しかしBさんは恋愛と仕事に夢中で聞く耳を持たず、ズルズルと関係が続いていました。
そんな時、お店のSNSにアカウントに「ここのエステサロンは不倫女がやっている」と書き込まれてしまいます。
するとフォロワー数が激減し、悪質なコメントも書き込まれるようになって大炎上。
予約をキャンセルする人も出始め、エステサロンの運営ができない状態になってしまいました。
子どもから絶縁宣言！「死んだ」ことにされた不倫女性
お互い既婚者の時に出会い、W不倫を経験したCさん。
2人の関係がバレると、不倫相手の男性もCさんも離婚することになりました。
当時10歳の娘がいたCさんは、夫から親権を放棄するよう求められます。
娘にも
「私のママは死んでしまったと友達に話す」
「もう一生会いに来ないで」
と言われ、Cさんは可愛い我が子まで失ってしまいました。
実家にも帰れず、現在は誰も知る人のいない街で一人寂しく暮らしているそうです。
不倫の代償を払うのは、妻を裏切った男性だけではありません。
夫をたぶらかした女性にも天罰が下るべき、他人の家庭を壊しておいて幸せになれるはずがないという妻の主張は、当然のことでしょう。
誰かの幸せを奪うだけでなく、自分の身を亡ぼすのが不倫という「罪」なのです。