友人や親戚など、親しい人に赤ちゃんが生まれたらとても嬉しいですよね。
その一方で必要となるのは出産祝いです。
おめでたいことだからこそ、贈り物では心から喜んでほしいものです。
今回はそんな失敗したくない出産祝いの基本知識と絶対喜ばれるプレゼントのご紹介をしていきます。
出産祝いの基本
出産祝いを贈るとなった時、予算相場や贈る時期、何を贈ればいいかなど悩みは尽きないと思います。
そこで、出産祝いの基本をご紹介します。
まず予算については3000～10000円が相場です。
相手との関係性によって変動しますが、あまり高価だと気を使わせてしまう可能性があるので気を付けましょう。
また、熨斗紙・袋にも気を付けるべき点が3点あります。
・右上に熨斗鮑がついている
・水引は紅白の蝶結びである
・表書きは「御祝」「御出産御祝」「祝御安産」など
特に水引の色や形には意味が込められているので、白黒や結び切りなどと間違えないように気を付けましょう。
そして出産祝いを贈る時期ですが、主に一週間～1ヶ月が目安です。
もし過ぎてしまった場合は、ハーフバースデーやクリスマスなどのキリのいいタイミングで贈ることが望ましいです。
喜ばれるプレゼントは？
出産祝いに喜ばれるプレゼントは何がいいでしょうか？
ここでは絶対外さないプレゼントを3つご紹介します。
①名入れのギフト
1つめは名入れのギフトです。
出産祝いとしては定番ですが、一生懸命考えた名前入りのグッズをもらうのは親としても嬉しいでしょう。
また、二番目以降のお子さんにもおすすめです。
②オムツケーキ
2つめはオムツケーキです。
これも定番ですが、赤ちゃんのお世話をするならばオムツはいくらあっても嬉しいもの。
実用性に優れているので、出産祝いとして贈れば喜ばれることは間違いありません。
③カタログギフト
3つめはカタログギフトです。
色々考えてみたけど、やっぱり何を贈ればいいのかわからない、という人におすすめです。
欲しいものはそれぞれなので必要なものを選んでもらえます。
また、カタログギフトにかかわらず、出産祝いを贈る際は事前に相手に相談することも大切です。
何を贈ろうと思っているのか、何が欲しいのかなどしっかり聞いておくことで必ず相手に喜んでもらえるでしょう。
今回は出産祝いで気を付けるべき点とおすすめの贈り物についてご紹介しました。
ぜひこれを参考に、相手に喜ばれるプレゼントを探してみてください！