ネット社会の普及により、会社を辞めてフリーランスとして働く方が増えています。
時間や場所に縛られることなく働くことができるのが「自営業」。
自営業にも様々な働き方があり、ライターや投資家などいろんな形が出てきています。
会社に勤めなくていいので、自由に好きなことをやっていると思う人も多いです。
今回は、実際に自営業を営んでいくうえで役立つ情報をご紹介します。
自営業者になるには
自営業は、自分で会社を運営し、収益を出して生活をする人のことをいいます。
自営業とフリーランスの差はほとんどありませんが、フリーランスの人は企業に雇用されて働く場合もあります。
自営業の人は、個人事業主で法人化していない業態の方を指します。
おすすめの自営業は?
・WEBライター
在宅でできる業務で一般的なのは、WEBライターです。
クラウドソーシングのサイトを通して、仕事を見つけることができます。
書き込むテーマは、美容、仕事、恋愛、グルメなどジャンルは様々です。
募集記事は3000字~5000字のものが多く、この字数の内容だと、1記事あたり1000円から7000円ほどの収入になります。
クライアントからの信頼を得ることができれば、継続的に依頼をしてもらえる可能性もあります。
・ECサイト運営
ECサイトとは、WEB上で商品を販売するショップのことをいいます。
商品を手に取って見てもらうことができないため、買いたいと思ってもらえるWEBデザインや写真など、より多くの人の目にとまるような知識も必要になります。
ECサイトは大きく分けて2種類あり、独立したネットショップをサイトとして立ち上げる方法と、楽天やAmazonなどのモールに出店する方法があります。
モールにはアクセスが集まりやすいですが、他社との価格の比較がしやすいため、ECサイトをどこに立ち上げるかが重要になってきます。
自営業のメリット・デメリット
自営業として働く人の一番のメリットは、自分の好きなことを生かして、好きな時間に働くことができるというというところです。
人間関係に悩むことなく、自分のアイディアを発揮して伸び伸びと働くことができます。
自分の能力や働き方次第で、収入を多くできるところも自営業のメリットの1つです。
しかし、サラリーマンなどと比較すると収入面の保障がないという点がデメリットです。
仕事がなければ、収入も入ってこないということになります。
安定した収入が保証されていないというところが、最大のデメリットといえます。
自営業は、自分の能力次第でいくらでも稼ぐことができます。
失敗しないためには、下調べをしっかりして明確なビジネスプランを立てることが大切です。
今回ご紹介した内容を参考にしながら、自営業について考えてみるのもありかもしれません。