冬服はニットやフリースなど素材や洗濯方法、収納方法も様々です。
かさばるものも多く衣替えの度に収納場所に困ってしまう、なんてことありませんか？
今回はかさばる冬服の収納の悩みを解決できる、見た目もすっきり・出しやすい冬服の収納アイデアをご紹介します。
来シーズンも着るか見極めよう
まずは来シーズンも着るものと処分するものに分けていきます。
今シーズンに出番のなかった服は思い切って処分しましょう。
ニット類はデリケートなため毛玉や毛羽立ちができやすく、処分の見極めが大切になってきます。
気付けば増えているタイツや靴下も案外かさばるものです。
収納スペースには限りがあるので、来シーズンも着るのか、よく確認しながら進めましょう。
すっきりしまうコツとは？
とにかくかさばる冬服ですが、限りある収納スペースは有効に使いたいものですね。
すっきりしまえて出しやすい収納方法をアイテム別に見ていきましょう。
・アウター
コートやジャケットなどのアウター類はデリケートな生地のものが多いので吊るして収納しましょう。
防虫効果のあるカバーに入れておけば虫食いやホコリも気になりません。
かさばるダウンジャケットは洗濯ネットに入れて収納するのもおすすめです。
ホコリよけにもなるのでネットは目の細かいのもを選ぶのがポイントですが、あまり小さい洗濯ネットだと生地のよってはシワになってしまうので少し大きめのサイズを用意しましょう。
ネットのサイズに合わせて畳めばきちんと自立するので収納も簡単ですし、必要な時にすぐ取り出せますよ。
・ニット
ニット類は吊るして収納すると型崩れしてしまうので畳んで収納します。
引き出しや収納ケースへしまう際は縦に入れ、量は8割程度に留めましょう。
上に重ねてしまうとニットが潰れてしまいますし、下にあるものが分からなくなります。
また、たくさん入れようと詰め込むと生地が傷んだりシワになったりするので余裕を持って入れるようにしましょう。
防虫シートや防虫剤を入れるのも忘れずに。
どうしても収納スペースが足りない時は畳めるタイプの収納ケースを用意すると必要な時だけ使えるので便利ですよ。
お部屋のテイストに合わせて選べば出しておいてもインテリアの邪魔になりません。
今回は、かさばる冬服の収納の悩みを解決できる、見た目もすっきり・出しやすい冬服の収納アイデアをご紹介しました。
お気に入りの冬服を長く着るためにもきちんと収納してあげましょうね。