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知っていれば怖くない!対立傾向のある人との付き合い方|大人女子を満喫するWoopo

普段の生活の中で「困った人だな」と思う人が周りにいませんか?
すぐ怒る人や、黙って何も言わない人など、対立傾向しやすい人との関り方は難しいですよね。
今回は対立しやすい人のタイプと付き合い方をご紹介します。

対立しやすい人は3タイプ

対立しやすい人の特徴は主に3つのタイプに分けられます。

・攻撃的型
敵意や傲慢な態度をとり、人を傷付けやすい人が該当するタイプです。
人を支配する傾向があり、「なぜ言うことを聞かない!」「同じこと言わせるな」と交戦的な言葉が口癖の場合は要注意。

・不平不満型
上手くいっている人を見ると、上げ足を取り、冷や水を浴びせるような行動をとるタイプです。
このタイプの態度は周囲への伝染力を持っている点がとても厄介なところです。
「なんで私ばっかり」や「それの何が面白いの?」と不満ばかり言っている人に当てはまります。

・沈黙型
角の立たない話し方をする沈黙型は一見すると無害に感じますが、簡単に言えば優柔不断なタイプです。
何を考え、感じているのか読めないので、コミュニケーションをとるのに一苦労してしまうのでしょう。
意見を求めても黙ったままの人が当てはまります。

タイプ別の対処法

ここからはタイプ別に対処法を見ていきましょう。

・攻撃型
威嚇で支配しようとする気があるので、弱みを見せないようにしましょう。
相手が話している時は口を挟まず、また反抗ではなくできるだけ同意することが大事です。
敵対を好むので、合意点が見出して反抗できなくすると良いでしょう。
相手の感情や態度が落ち着くまで耐える心がけも必要です。

・不平不満型
本当に言いたいことが言えない人に多いので、話を聞いて関心や理解を示す態度を見せましょう。
ただし、このタイプは同意すると調子に乗る恐れがあるので、「分かりました」と納得するぐらいが丁度良いです。
また選択肢がないと選べないので、こちらから幅広い選択肢を出してあげると良いでしょう。

・沈黙型
沈黙型は無口とは異なり、拒絶や防衛意識から黙り込んでしまいます。
質問する際は閉ざされないように追い込むような内容はさけましょう。
次々に話すのではなく、目線を変えず相手の答えが返ってくるまで待つことも大事です。
相手が心を開きやすいように、関心を持っていることを示すように接しましょう。

対立しやすい人の特徴や対処法についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?
簡単に受け入れられるものではありませんが、対立しやすい人と上手に付き合っていくためには相手の思考を理解し、それを示しながら付き合うことが重要です。
また、タイプによって対応も変わるので、ご紹介した対策法を参考にしてみてください。

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