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セレブに裁判はつきもの?海外スターが巻き込まれた法廷トラブル

海外セレブのなかには、訴訟問題に巻き込まれる人もいますよね。

パートナーとの関係が悪化したり、ビジネス失敗したり…

はたまた投資などで騙したり騙されたり…

今回は、海外セレブが巻き込まれた裁判について調べてみました。

 

 

ケイティ・ペリーが修道女に怒られた!?土地売却トラブル

 

何かとお騒がせな歌手ケイティ・ペリーが巻き込まれたのは、LAにある旧修道院の土地売却裁判でした。

ケイティは2011年に閉鎖された修道院の土地購入を決めましたが、なんとここには5人のシスターがまだ入居中…

おまけにケイティのミュージックビデオでセクシーなパフォーマンスを目の当たりにしたシスターたちは、「なんてふしだらな!」と激怒してしまいます。

シスターたちは勝手に、レストランのオーナーに格安で修道院を売却する手続きを始めてしまいました。

すでにケイティへ土地を売却すると決めていたLAの大司教区は、シスター5人を相手取って訴訟を起こすことに…

さらにレストランのオーナーが建物の改装を始めてしまい、法廷が大混乱になります。

最終的にレストランのオーナーがシスターたちを騙していたことが明るみになり、大司教区側が勝利。

問題の土地は無事、ケイティのものになりました。

 

 

実は魔女だった!?あの伝説的歌姫におかしな噂が

 

数々の偉業を達成し続けているレジェンドな歌姫ビヨンセが、実は魔女だったら…

バックバンドでドラマーを務めるキンバリー・トンプソンが、裁判所にビヨンセの接近禁止命令を求めました。

彼の言い分によると、ビヨンセに飼い猫の命を奪われ、婚約者まで略奪されたとか。

ビヨンセは実は魔女で、「ダークマジック」を使って自分を苦しめたと主張しました。

もちろん根拠も証拠もないということで、接近禁止命令が出ることはありませんでしたが…

他にも、ビヨンセには夫とともに秘密結社イルミナティのメンバーになっているという噂もあります。

ゴージャスな見た目とダイナミックな歌唱力、その存在自体が大きな影響力を持つビヨンセ。

彼女が人間でないと感じるのは、キンバリーだけではないのかもしれません。

 

どっちもどっちな夫婦裁判に終止符!ジョニー&アンバー

 

流血するほどの激しいケンカを繰り返し、お互いがDV被害を訴えた大混乱の夫婦裁判といえば、ジョニー・デップとアンバー・ハードですね。

妻アンバーが夫からの暴力を訴えれば、夫ジョニーが妻からも暴力を振るわれたと言い返す始末…

ジョニーがアンバーを名誉棄損で訴えれば、アンバーも名誉棄損で訴え返すという泥沼裁判が続いていました。

ジョニーは長引く裁判の間に決まっていた仕事を失い、アンバーもSNSで叩かれてしまいます。

双方が痛い思いをした夫婦喧嘩でしたが、2022年12月に突然終止符を打ちました。

アンバーが和解に応じ、100万ドルを支払うことに。

ジョニーはこの和解金を複数の団体に寄付すると決めており、ようやく事態が収束したと喜んでいたそうです。

 

 

影響力の強いセレブは、ちょっとしたことでも裁判になる可能性があります。

人気になればなるほど、言動には気を付けなければなりませんね。

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